東松山市と東松島市の交流吹奏楽団が道の駅オープニングセレモニーに参加
11月30日(土)に宮城県東松島市で行われた道の駅東松島のオープニングセレモニーに吹奏楽団がゲスト参加しました。東日本大震災で大きな被害を受けた東松島市。東松山市と一文字違いとして、震災以降、大東文化大学は今まで様々な学生交流をしてきたそうです。その中で今年は吹奏楽団が東松島市を訪問しました。
吹奏楽団は当日深夜に貸し切りバスに乗り込み、バス泊をしながらの長時間移動を強いられ大変だったようです。
しかし、何のために宮城に来たのか。何のために演奏するのか。と皆で確認するために震災復興伝承館に行き、メンバーの気持ちを一つにし、心を込めて演奏しようと取り組んだそうです。
宮城県支部として、宮城県出身のMさんが所属している吹奏楽団の応援に行きました。遠くに見える海と大きな空の野外で、美しく力強い演奏を終えると、道の駅東松島のオープニングセレモニーに集まった方々から大きな拍手が送られました。宮城県支部にとっても大東文化大学の学生さんが来てくれた貴重な機会になりました。
東京から宮城までの長時間移動で大変だったと思いますが、聞いてくれた人の笑顔や大きな拍手など代えがたい感動と充実感を手にしたと思います。
震災からの復興・新時代を示す道の駅東松島のオープニング。
若い息吹で新時代をつくっていく吹奏楽団を宮城県支部はこれからも応援していきます。
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