ラグビー大学選手権大会 慶應義塾大戦応援
【日時】2017年12月23日(土)12時~
【会場】秩父宮ラグビー場
7戦全勝で22年振りに関東リーグを制覇した本学は、ラグビー大学選手権大会はシードとなり、準々決勝からの登場となりました。対する慶大は、対抗戦3位ながら帝京大に3点差、早大に2点差の僅差での敗戦で、その後の対抗戦最終戦と、先週の大学選手権初戦では2試合連続100点越えの得点を挙げ、調子づいています。
綺麗な澄み渡る冬晴れの秩父宮ラグビー場には100名を超える青桐会関係者やラグビー部OB等、モスグリーンを身に纏った多数の大東応援が陣取り、「押せ!押せ!ダイトー!」コール等の大声援を送りました。
試合は、立ち上がりから、大東フォワードがスクラムで優位に立ち、開始12分に認定トライにより7-0と先取。その後も、ファカタヴァ兄弟の活躍で2トライを追加して、21-0となりましたが、ここから、慶大の猛反撃に遭い、アマトがハイタックルでシンビンとなったこともあり、アッという間に3トライ連続で奪取を許し、21-21で、前半を終了。
後半開始直後も、流れは慶大のままで、ついに1トライ追加され、21-28のスコアに、、、
しかしここから、負傷選手に交代で入った服部選手が流れを持ち込むように、再び、大東のフォワードが慶大を押し始め、また、前半に目立っていたペナルティを犯さずに低く前に出るタックルで、慶大の攻撃の芽を摘み、ブレイクダウンでの素早い球出しでの連続攻撃の末に、1年生の小柄なSH南選手が右中間に飛び込み、ようやく28-28の同点!
流れを取り戻した大東は、更にフォワードの連続攻撃から突進したFL湯川選手をフォローした服部選手の左中間へのトライで、とうとう、33-28と再逆転!
終了間際の慶大の最後の攻撃は、河野主将の”ウイニングタックル”で、相手選手が思わずノッコンを犯し、勝利をもぎ取りました!
次戦は、新年1月2日の秩父宮で、明大との一戦となります!
皆様も是非、箱根駅伝往路の応援後に、秩父宮バックスタンドへ足をお運びください!